ななコラム3

大変長くお待たせしました。日記でupする!!と宣言していたにもかかわらず、ずーっと放置していたななコラム3です。
これは…多分1月に、友人宅へいく途中にさくらの花が咲いているのをみて思いついた、ななの野望です。
その当時に書いてあることはほとんど残して足りないところだけ書き足してupします。
今(約3ヶ月経過)読んでも「私って素敵!」とか思っちゃうのは成長が止まってしまった証拠かしらw

2004.3.5なな

発見した場所は高知県です。そこは、道沿いにさくらの木がぽつぽつあって、通り沿いの半分以上の木にはなが咲いていました。

ちなみにお友達の家(愛媛県の山奥)には、菜の花が咲いていました。

8月に室戸で発見した桜の開花…。(8月の日記参照)

春にもきっと何処かで見るはずのさくら。

ななは春、夏、冬!!3シーズンもみちゃいました!!ラッキー♪

先週は12月に咲くたんぽぽみつけちゃったし♪高知県はオールシーズン春!?

うーん…わからないwだけど、なんだかちょっと得した気分になりました。

あーwでも異常気象とかだったらなんかこわいなぁ…

(8月の室戸の桜は某地元の人の日記にも取り上げられていて、初めてみたと、その人も驚いてました)

あ、でもこれがきっかけで「一年中お花見ツアー」とか組めるんじゃない!?

でいろんなひとがくるようになって、「お花見扇動(船頭)」とかしちゃうひと(職業)とかできて、

(ピロピロリーン:携帯着信音)
「あっ!お疲れ様です!○○観光さんですか!?お世話になってます〜。えー、現在のお花見ポイントは高知県××市の、△あたりですー!はい!○名さま神戸からですねー!了解しました!!」

ってな感じで就職先は増えるわ、観光収入もふえるわ、高知県経済状態最下位から脱出!脱日本一貧しい県!ってことにならないかしら…。

で、ついでにいうと、


海部(徳島県の室戸よりのとこ)あたりに橋もういっこ作って、和歌山から新幹線とおしちゃうの!足摺まで!もちろん和歌山ー大阪も開通よ♪

わかりにくかったら日本地図でもみながら想像してみてください。

ななの、高知にきてからずっと思っている高知県新幹線誘致計画です。

室戸ー足摺間です。高知県は長細いのでこれでだいたいの地域カバーできるはずです。

この計画、以前みにぱぱに話したのですが、「高知県に新幹線は必要なし。(乗る人がいない)」といわれてしまいました。

何故乗る人がいないか…、うーんわからないwので視点をかえて…♪

室戸ー足摺間を乗る人…観光客!!

高知県は公共交通機関が発達しておらず、身ひとつでくる?観光客にとって最悪なくらい移動に困るところです。

観光場所もちりぢりばらばらで、高知市内だけで観光しようと思ってもそりゃあもう大変です。

その時、ついでに高知県の未来についてもみにぱぱと議論したのですが(余計なお世話ですwはいw)、こんなにへんぴな所に企業がきてくれるわけでもなく、高知県が活性するためには観光事業しかない!

ということになりまして、観光事業についても考えました。

…まあどこの田舎もそうであろうけれども、自然がとりえの高知県。

でも、いくら高知の自然が本当に素晴らしいものでも、山の中にはいっちゃえば高知も奥多摩もたいしてかわりません。アウトドアがしたいだけの人は奥多摩で十分です。

本州のちょっと山奥いけばたいして変わらない自然に出会えます。

日本全国の自然で考えると、北海道と沖縄を除いてたいしてかわりはないんじゃないかと思います。(細かい違いはあるにしても)

そのどこにでもある「自然」が武器である高知県。

観光地として栄るためには、他府県との差別化が重要だとおもいます。ほかのどこにもない風景、建物、その他…。

で、一年前のななが思いついたのは

「道路ピンク化計画」。

高知県のすべての道路(アスファルト)をピンクにするんです♪で、できたら細かいガラス球とかまぜまぜして、ちょっときらきらしちゃう道路。いやーん♪かわいい♪

「週末どこいってきたのー?」

ときかれたら写真をみせるだけで

「あー、高知県かぁ…。」となるわけです。

なんのへんてつもないPAとかでとった写真も一目で高知県とわかるようになります。

私ってすごい!なんて素晴らしい思いつきなんだ!!

でもみにぱぱのこころない一言で却下となりました。

「きもちわるい」

別に…ピンクじゃなくていいのよ。あ、でもね、ピンクはよく売れる色なのよ?
差別化をはかる為にはそれぐらいじゃなきゃね!あ、でもゴールドのラメとかもありかな?
アスファルトにまぜまぜするの。縁起がいいとかで評判になるの♪お四国もあることだし。
ちょっとすごいわ。私。

富良野のラベンダー畑のイメージで提案してみたのですが、みにぱぱには不評でした。

富良野…そう!富良野!!

たかが花畑に毎年すごい数の観光客がいきます。

北海道ということもあるのかもしれません。

でも高知県でも、国体の関係でコスモス畑が出現した時も、コスモス畑をみに観光客がきていた事実もあります。

そこで今回の冒頭に書いたはなし。

「高知県一年中お花見ツアー(仮題)」

冬の花火がもりあがるように、見れないはずの時期にお花見ができるの!

もちろん現地ではあたたか〜いお茶と花見だんごなんてちょっとしたもの用意して、暖をとるために用意したちょっとおおげさなくらいでかいだるまストーブなんか囲っちゃって、土佐弁なまりの地元の人風なおじぃやおばぁが温かくお接待すしてくれるの。

とおりすがりのおばぁとかが、

「寒い中よくきてくださったねぇ。ちょっとコレ煮たから食べてみてくだんなさまし(?)」

とか持ってきてくれちゃったりして。(演出)

で、体が冷えないうちに移動。暖かい落ち着いたお店で春を感じさせる様な素敵な昼食。(もちろん地元素材)

「…!!このトマト美味しいわっ!」(観光客のひと)

「ええ、ありがとうございます。このトマトは徳谷トマトといって…」(営業)

もちろん、すべての高知県産の特産物はクール宅急便で配送可。

箱ナンバー(生産者ナンバー)で味がちがうとか、今年は何番がいいとかミニ知識も伝授。(その後の日程に日曜市が入ってればなおよし。ただしトマトの場合春のみ有効。でもこれを機にトマト本番時期も来てくれるかもしれない)

完璧じゃない!?

「○月はもっと美味しいんです」

OFFシーズンも常に情報を発する事を忘れず、情報を発する場をつくり、有効に活用していけばいいのではないかとおもいます。

ななでした♪


後記:私は常に、ここ高知県でいろいろな苛立ちを感じています。
これだけ素晴らしい素材(自然・食べ物・人柄)があるのに、まったく活かしきれてないのです。
なな流「高知県ここがいけない!」にまとめますので(あーまた予告しちゃったw)また読んで頂ければ、ななの苛立ちが少しは理解できるかと思いますです。
もちろん県外出身者ななが書き連ねますので、県外人からみた高知県ということになりますが、こんなふうに感じている県外人もいるのよ?ということで、ひとつの意見として参考にしてもらえたらうれしいなと思います。

アスファルト…ゴールドラメ(さすがにピンクは考え直しました)。本気です。いかかでしょうか?知事様?

「一年中お花見ツアー」も大本気!御協力してくれるツアー会社、スタッフが揃えばなー。県協力してくれんかなー?(密かに呼びかけ)
なな(笑)

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